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HR・人材

リードエス×エイシアの異文化マネジメントコラム – 日本人駐在員に必要な異文化コミュニケーション力


[ 2010-07-30 ]

前回は労働争議の原因に文化的な摩擦が絡んでいるというお話をしました。では、摩擦回避のために何をすればよいのでしょうか?隠さず必要なことを教え、お互いに思ったことを出しあうことで摩擦は激減します。実践には信じる姿勢とスキルが重要です。

ここでお勧めしたい方法が“実践の振り返り”です。行動を起こし、共に出来事を振り返って、自己(経営)と他者(従業員)にある前提や意識の変化を相互学習するのです。効果を高めるには“スキル”も必要ですが、下記事例の要領で振り返るだけでも摩擦は確実に減少します。
“日本から出張で来ている本社の専務が突然、日本語のできる現地スタッフ――楊さんと夕食を取りながら話を色々聞きたいと言い出した”というケースを考えてみましょう。

楊さんには予定があったのですが、何とか都合をつけてもらいました。初めは“絶対にダメ”と頑なだったのですが、『スタッフの教育・研修について専務は君の意見を知りたがっている』と、目的を伝えたところ、気持ちを変えてくれました。

会食は専務も楊さんも大満足でしたが、出来事を通じ、(1)楊さんの会社に向ける意識・前提の変化、(2)楊さんに対する自分達の前提・認識の変化、(3)環境(例えば専務)に対する互いの前提・認識の変化、などを共に話し合っておくことが“振り返り”です。

外(外部認識)と中(心)の変化を率直に出し合うことで、相互に安心できる関係が進むのです。

執筆元
エイシア取締役 鄭 偉氏

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