Webでの情報発信は、微信(WeChat)での電子雑誌に移行しました。QRコードから
公式アカウントに
アクセスしてご覧ください。

中国ビジネス情報誌 Whenever BizCHINAから、お役立ち現地情報を発信中

※掲載内容は全て、誌面掲載時の情報です。

about_us

現在の日本から中国工場を見ると

 当社大手ユーザの株主総会を控えて、当方この6、7月に日本に一時帰国しています。前回のリーマンショック後の中国工場への投資状況を見る限り、今年後半の中国市場での日系ビジネスは拡大すると予測しています。日本のパナソニック、シャープ、ソニーといった電機産業(当社製品のユーザでもある)の大幅な赤字が発表されていますが、それを取り返すには、中国市場を中心にした新興国へのさらなる投資が不可欠と考えるからです。

しかし、日本に久しぶりに帰ってお客様にお会いすると、中国工場での日本人総経理の悪戦苦闘と日本本社の無理解、いまだどうにかなるだろうとの楽観論も多く聞こえてまいります。同じ日本人として、日本の製造業にはがんばっていただきたいのですが、現実は直視すべきとも考えています。昨年に打ち続いた天災などの影響も、従前から予測準備していれば損害は少なかったはずです。これはIT投資に関しても同様といえるでしょう。

これまでの市場環境とは異なり、世界市場で生き残っていくためには、日本企業には転ばぬ先の杖が不可欠です。ITがあれば、異なる国、言葉、文化を乗り越えた管理がすべてとはいいませんができます。また、生産スケジューラは、未来をも予測できるもので、問題解決のいくつかの回答案をその場で試してみることができるのです。それは、中国で当社システムを導入していた企業が証明してくれています。

今年の当社は、中国工場での導入事例を中心にお客様への情報発信を続けています。日系のお客様に対しては、いたずらに競争意識を煽るための宣伝ではなく、あくまで、アウェイの地でビジネスをする日本企業同士のためになればと考えています。多くの中国企業でも、生産スケジューラが導入され始めたのをみますと、日本生産方式の優位性も長くはないと感じます。

日本のお客様であれ、中国ローカルの製造業であれ、生産スケジューラを導入して成功しているお客様には、共通点があります。①現場自らが主体的にシステムを導入している。②ITを魔法の杖とは考えずにあくまでツールとして位置づけている。③最初は自らの管理レベルにあった環境での導入を行い、漸進的に導入を拡大している。

当社は積極的に自社のシステム成功ノウハウを公開していただけるお客様を探しています。われこそはと思われる方は、日本製造業のために、当社にご連絡ください。よろしくお願いいたします(おわり)。

総経理 藤井賢一郎 氏

半導体工場において10年間生産管理システムを開発。生産スケジューラを日本で約300社、中国で50工場に導入実績を持つ。

上海市徐匯区中山西路1800号
兆豊環球大厦5楼B室
021-6440-1023
fujii@asprova.com
www.asprova.cn

人民元
 その他、為替レートは、こちらより。
やまびこ上海 ウェネバー人材 ウェネバートラベル
ウェネバーオンライン らくらくプレス