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店舗づくり“あるある”

上海に設計事務所を構えて3年目。経験あるパートナーや顧問と共に、数々の問題に直面し解決をしてきました。これら経験を踏まえ、設計施工に関わる中国ならではのよくある問題点と当社解決法をご紹介いたします。

完成予想図を求められることが、ある

中国ではデパートなどでリーシングの際、大家様側は完成予想図を先に求め、その可否により区画を賃貸契約できます。この流れを知らずに出店計画をし、契約予定地が決まり安堵も束の間「契約前に完成予想図を出せ!」と言われ、初めてこの事実を知った、というお話をよく耳にします。そして急遽、設計事務所を探し、打ち合わせもままならず「完成予想図をつくる」という目標のみに向かって突き進みます。その結果、店舗が完成してもそのクオリティは…。

こうしたことが起きないようにするため、テナント様には事前に設計事務所にご相談いただくことをお勧めします。当社では、出店計画をご相談いただいた際、複数候補地があるという段階であっても、事前に打ち合わせを重ねることで、これらのリスクをできる限り回避するよう努めています。

消防検査により工期が延びることが、ある

中国でも店舗設計後、消防検査があります。検査側の予定にもよりますが、一般的に申請後3~5営業日程で検査が入ります。しかしながら、昨今の法改正により、初回で通ることが難しくなってきており、その後の工期が延期されることが多々あります。理由は様々ですが、当社では消防の専門家を顧問につけているほか事前に検査局との確認作業を行うことで設計時からリスクヘッジを行なっています。また、工事前のこれら消防や許認可申請は、本来テナント様側が提出するもので、このような認識不足が時間のロスや予定外の出費に繋がります。

当社では、設計施工を一括で受けることで、申請期間を含めた一連のスケジュール管理をし、申請費用を開示することで追加負担のない予算計画に努めています。事前にお客様と多くの認識を共有し、よりスムーズな設計施工を行うことが、より良い店舗づくりの第一歩と考えています。

人民元
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