中国ビジネス情報誌 Whenever BizCHINAとWhenever Bizpressoから、お役立ち現地情報を発信中

※掲載内容は全て、誌面掲載時の情報です。

 
about_us

ビズマガ

肩痛や腰痛、膝痛

肩痛や腰痛というと、40過ぎの男性が頭に浮かびますが、実は驚くほど女性の患者も多いです。肩痛や腰痛を罹った場合、一般的には姿勢が悪い、パソコンや机の上の仕事時間が長過ぎるなどという原因が挙げられますが、それなら同じ条件で仕事をしているのに、肩が痛くなる人と痛くならない人がいるのはなぜでしょうか?あるいは同じゴルフをしても腰が痛くなる人とならない人がいるのはなぜでしょうか?また、50代後半になると膝痛、膝が曲がりにくい、曲がる時に音がするなどの症状も出てきます。中医はこれらの痛みは全部同じ問題としてみています。

中医には”腎主骨”という言葉があります。これは、骨は五臓六腑の1つである腎蔵*1に支えられており、人間の先天的な精力は腎蔵に蓄積されているという考えです。年とともにこの精力はだんだん減っていきます。とりわけ女性の場合は、月経不調や出産など、男性より気血*2や腎蔵の精力を消耗しやすいといえます。

また、先天的な腎蔵の精力以外にも、日常的に積み重ねてきた後天的な気血の状態の異常からも痛みは生じます。気が足りないと、血液の巡りが悪くなります。このどろどろと滞った血液は“瘀血”(おけつ)と称し、色々な痛みの一番の原因です。一方、肩痛や腰痛、膝痛などの原因は外傷、冷え、疲労などが多いです。中医治療では、まず薬で腎蔵を補う気を補強し、血液を活性化させ、全身状態を整えます。次に針やお灸で肩や腰、膝など局部を温めながら、痛みを軽減させていきます。これ以外にも整骨、牽引という物理的にすでに歪んでいる骨を元の状態にさせる方法もあります。中医の内服外治*3にて、原因をみつけて治療することをお勧めします。

*1 中医の“腎蔵”は西洋医学で言う腎蔵よりさらに広い機能を持っています。
*2 気は人が生きるために必要な活動や運動を支えるエネルギー源だと考えられています。目に見えませんが血液の流れをよくしたり、内臓をしっかり働かせたりしています。
*3 内服外治は飲み薬と針灸などの物理療法の同時併用で治療効果が倍増します。

PRI_20140512211619

人民元
 その他、為替レートは、こちらより。

無料配送キャンペーン
やまびこ上海 ウェネバー人材 ウェネバートラベル
ウェネバーオンライン らくらくプレス