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商品開発

明けましておめでとうございます。IbD事業開発研究所の島田浩司です。新シリーズの第1回では、「商品開発」について考えてみます。

中国で売れる商材開発のために

私は昨年から、当コーナーでたびたび調査の話をしてきました。競合がいない、モノが少ない時代は、商品さえよければ多少高くても売れました。ファッション業界では日本のセンスのよいブランドが売れていました。デザインで勝負できた時代でした。

しかし、いまの中国マーケットには溢れんばかりの商品・ブランドが並んでいます。一点突破の時代が終わり、モノだけで戦えない市場になったのです。いま売れているファッションブランドは独自のブランディング構造を持ち、消費者へ「情報シャワー」を浴びせています。

「モノ」から「仕組み」へと戦略が変わり、商品開発の方法も大きく変化しました。市場を把握し変化を掴むこと、いまの顧客を徹底的に知ること、同業者の成功事例を掴み、自社に取り入れ可能かを確認することを怠ると、一時的な売り上げしかあげられなくなります。勘だけでは戦えない市場では、商品開発の基本は調査となり、調査を徹底した企業が売り上げを作っているのです。

ブランディング手法を立案しトライを

ブランディングというと、最初に頭に浮かぶのが宣伝・広告でしょう。お金を掛けてテレビや紙面の広告を使い、ブランドや商品を認知してもらう方法です。ご存知のようにいまの中国は広告費が非常に高く、大手企業以外は使いづらいです。

 

しかし、ブランディングとは「顧客にとって価値のあるブランドを構築するための活動」で、広告はその一部に過ぎません。ブランディングできれば、消費者が「購入意思」を決定できるように誘導できます。消費者が求める製品・サービスを訴え、高い評価を得ることがブランディングの近道になります。

いま日系企業に求められていることは、ブランディングの手法を数多く立案し、トライすることです。いくつも試しながら、成功する確率を上げられるかどうかが、市場で勝ち残る方法といえます。

次回は、「アジア・中国ではターゲットを決めよ」をお伝えします。お楽しみに!

IbD 事業開発研究所 代表取締役
島田 浩司氏

TEL:021-6236-7672(黛森商務諮詢(上海))
MAIL:cyber-k.shimada@nifty.com
ブログ:http://ameblo.jp/ibdginza/

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