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商品開発と事業構造

こんにちは、IbD事業開発研究所の島田浩司です。今回は「商品開発と事業構造」について話します。

内陸部にチャンスが広がる

今年に入り、一級都市で一部のブランドの売り上げが落ちている一方、二級都市では売り上げが伸び続けている。内陸へ行くとまだまだチャンスは多い。中国ローカルアパレルでは、あえて一級都市への出店を控え、二級都市のみを攻めているブランドも見られる。内陸は店舗家賃、人件費、広告費等、どれをとっても経費は安い。店舗単体の収益を見れば、売り上げが少なくても利益が出やすい状態である。

内陸部を中心に、いままで何もなかった場所に突如出現する百貨店、ファッションビル、モール。売れる可能性のないマーケットには誰も投資はしない。伸びる可能性があるからこそ投資する。そして沿岸部と内陸部では競合も変わる。そこで売れているブランドは必ず理由がある。決して商品やデザインだけで売れている訳ではないのだ。

「事業構造」に惹かれる中国資本

いまの中国では、ビジネスモデルが求められている。魅力的なビジネスモデルがなければ、市場から興味を持たれないし、お金も集まってこない。3年間で10店舗出店の予定のブランドより、100店舗予定の方が魅力的なのは明らか。いまの中国企業は、小さい話にはなかなか乗ってこない。

ビジネスモデル構築の際、最初のボタンを掛け間違えると話題にもならない。ビジネスモデルは、事業構造が組立てられていないと修正が難しい。

生産のアクセルとブレーキをコントロールし、市場の消費者に対して「魅力的なブランド」だと伝える構造が求められる。日本での業務フローにとらわれず、ブランドを伝える構造と人を育てる仕組みが必要だ。これを実践した企業・ブランドのみが生き残れるだろう。

来月は、「ゴール設定」をお伝えする。お楽しみに!

【IbD 事業開発研究所】

代表取締役 島田 浩司氏

TEL:021-6236-7672  (黛森商務諮詢(上海))
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