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中国で売れる商業施設とは?

こんにちは、IbD事業開発研究所の島田浩司です。今回は、「中国で売れる商業施設とは?」について話します。

モノから楽しみに変わった市場

皆さんご存じの様に、中国人は食を愛します。安くてうまいモノがあると、そこに人が集まります。また手軽に買える雑貨も重要です。食や雑貨など、ライフスタイル感を表現できる売り場がいまの中国では求められています。

中国の商業施設の高級エリアには現在、「SEPHORA」「Watsons」「L’OCCITANE」「Apple Store」などがあります。中級エリアで目にするのは、「宝島眼鏡」「味千ラーメン」「7-11」「Bread Talk」「STARBUCKS COFFEE」「ケンタッキーフライドチキン」「マクドナルド」などです。週末に家族が楽しめるテナントを集められるかが、集客力の成否を分けると言えるでしょう。

売れる商業施設の構造

出店時に各商圏エリア、商業施設の役割を考える必要があります。役割は大きく3つに分類できます。「旗艦店=イメージ店舗」「主要店舗=立地+イメージ+売上」「稼ぐ店=売上」です。役割により展開平米数を変化させます。

売れない場所は、撤退あるのみです。500店以上展開するブランドでは、春や秋の立ち上り時期(約1カ月間)に50店舗新規出店し、30店舗撤退を繰り返しています。ただし、中国の出店契約期間は短いです。売上が悪ければ、同じ場所に居られないだけではなく、同グループ企業への出店にも影響します。軽い気持ちで出店したおかげで、短期で撤退となり、付き合えなくなる百貨店が多くなれば出店計画にも狂いが生じるでしょう。

自社の製品をどのように認知してもらい、売上を作るかの戦略により、中国での出店店舗数が決まります。市場と客層を把握し、店の役割とグレードから出店を決定します。出店の際、年間の販促計画がしっかりできている店は、集客を真剣に考えており、売上が取れます。

フロアにはキーテナントが存在し、「旬なブランド」「人気のブランド」があれば、フロア動員もアップします。商圏エリア→商 業施設→展開ブランドと質→総合力・条 件・回収の流れから、売れる商業施設を選んで行きましょう。

次回は、「中国流ビジネスモデル」をお伝えします。お楽しみに!

【IbD 事業開発研究所】

代表取締役 島田 浩司氏

TEL:021-6236-7672  (黛森商務諮詢(上海))
MAIL:cyber-k.shimada@nifty.com
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