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事業開発の構造

こんにちは、IbD事業開発研究所の島田浩司です。今回は「事業開発の構造」について話します。

企業・ブランド・製品の伝え方

いまの中国では、海外の一部の高価なデザイン物や機能性を持った製品が売れています。外国企業が中国で物を売り、成功するには、まず中国で大量生産されている製品を把握し、「どの製品グループ」に対抗するかを決めることが大切です。つまり競合するグループを見つけ、その中で勝てるデザインや機能を選びます。また消費者のターゲット設定も大事です。どのグループの消費者を対象に、どうリーチするかが見えないと、価格競争に巻き込まれます。

製品グループとターゲット消費者を見つけた企業、ブランドは次に、「中国製品」との違いをどのように伝えるかを考えていきます。ここでは、「コンテンツ」(映像、画像、音楽、文章、あるいはそれらの組み合わせ)と、「メディア」(伝える手段)がポイントになります。コンテンツは、中国の消費者が理解できる、共感できる内容であることが大事です。

「広報」として情報発信を

ご存じだと思いますが、中国では物価に比べて広告費が割高です。しかし、「広報」として情報発信をすれば、メディア露出の費用を抑えることができます。ネタを求めるメディアが喜ぶようなプレスリリースや記者会見を実施すれば、メディアとウィン-ウィンの関係を構築できます。ただし、情報を発信する企業の一方的な都合、メディアにとって魅力のない内容は取り上げられないだけでなく、関係を悪化させるリスクもあります。大切なのは、市場やメディアが求めていることを理解し、情報発信することです。

ウェブを使った情報発信は効果的です。自社ホームページの立ち上げは常識、新浪微博やBBS、ブログ等による情報発信も低予算でできるため、ぜひ活用したいです。また80、90年代生まれをターゲットにするなら、スマートフォン、iPhone対応は必須です。ここでも「コンテンツ」がしっかりしていないと、何を伝えたいのか分からないものになってしまいます。新しいモノ・コトが好きな顧客に対する、企業としての情報発信力が求められます。

次回は、「人口ピラミッドとターゲット」について話します。お楽しみに!

 

【IbD 事業開発研究所】

代表取締役 島田 浩司氏

TEL:021-6236-7672  (黛森商務諮詢(上海))
MAIL:cyber-k.shimada@nifty.com
ブログ:http://ameblo.jp/ibdginza/

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