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社会に貢献しながらブランド認知の向上を!

■CSR活動で企業・ブランドをPRする

CSR(Corporate Social Responsibility)は「企業の社会的責任」と訳され、どの企業もさまざまな社会貢献活動を実施していると思います。PRの観点からすると、企業・ブランドの認知を広め、ブランド価値を高めるための絶好の機会となります。中国においても、この1、2年でCSR的な活動が多くなってきました。そういった活動において、あからさまに企業を前面に押し出すことは逆効果になりますが、ひとつの成功事例をご紹介します。

■「世界没有陌生人」 ― intelと騰訊によるCSR活動

毎年春節前の帰省ラッシュはすごいものがあります。電車の切符も簡単には取れず、帰りたくても帰れない人が大勢いるほど。intelと騰訊は、この帰省をサポートする「世界没有陌生人」という活動を実施しています。活動の背景には、帰省の問題のほかに、もうひとつ、インターネットが“人と人とのつながり”を希薄にしたと考えられていたことがありました。

「世界没有陌生人」(http://z.t.qq.com/140yuan/)のトップ画面

活動内容は、募集で集まった10組の帰省希望者にノートPCと少しのお金を渡し、帰省してもらうというもので、帰省者は騰訊微博を通じ、現在地や必要なものなどを随時アップしていきます。その内容は、特設WEBサイトにおいて公開され、地図画面で誰がどこにいるのかも分かるようになっています。

活動を知った一般の人々は、帰省者に対して、宿や食事を提供し、近所での送迎などに積極的に参加。その様子は映像なども交えながら、微博や特設サイトを通じて拡散していき、中国全土を巻き込んだ一大ムーブメントとなっていきました。また、「ネットを通じた人々の温かい交流」などの文脈で、主要なTV、新聞などでも数多く報道され、5000万人以上がメディアを通じてこの活動を認知し、2万7000人が実際に何らかの行動を起こしました。この活動を通じて、intelのブランド認知、イメージは大きく向上したと言われています。

■CSRはブランド認知とイメージ向上に有効

話題となるような社会貢献活動を実施することで、企業イメージを大きく向上させることが可能です。こうした活動で重要なのは、企業名やブランド名を前面に押し出すのではなく、あくまでも社会貢献活動が主体であるということ。そのあたりのバランスやPR活動のやり方には注意が必要です。

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