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中国ビジネスニュース

Paypal, 中国での事業提携加速 – 拡大する越境EC視野に


[ 2016-09-23 ]

電子決済サービスのPaypalは越境EC市場の伸張に啓発され、中国国内における提携によりオープンな態度を示すようになっている。

中国内地では決済サービスのライセンス取得に規制があるため、PaypalはまだアリペイやWeChat Payのような市場開拓はできない。決済インターフェイスをより多くのサードパーティーのプラットフォームにつなげ、後者が蓄積したユーザー資源の力を借りながら中国におけるカバー範囲を広げていくのが、Win-Winの道といえそうだ。Paypalは昨今、すでに洋碼頭やSMZDM等の越境ECプラットフォームと提携関係を結んでいる。

グローバル市場では、ロシアの「QIWIウォレット」、ブラジルの電子ウォレット「Boleto」、インド版PayPalともいえる「Paytm」、東南アジアの新興サービスである「Hello Pay」等、ここ2年の間に決済ツールの発展は著しい。

PayPal中国は、中国の事業者向けに、グローバルな交易と国際マーケットの開拓を支えるサービス向上に注力している。外貨両替プロセスの簡素化を含め、現在のドル対人民元の現金引き出し業務をユーロ、ポンド、オーストラリアドル等、多種の通貨に拡大するほか、越境ECを試行する杭州、青島等の10の都市にオフライン事業サービスチームを敷設していく予定だ。

アリペイとWeChat payが、オフラインにおけるスマホ決済を中国の消費者に習慣づけようとしているとき、Paypalは海外の商品をネット購入する中国の“ミレニアム世代”(18-34歳)の開拓を狙っているのだ。【第一財経日報6月30日】



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