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エコノミーホテル, 中級レベルに変貌 – 既存店をてこ入れへ


[ 2017-01-07 ]

ホテル市場は昨今、合併などの再編成を通して、将来の方向性を定める必要に面している。近年では、三、四線都市で大きな変化が見られており、過去一年半だけの動向を見ても、華住と雅高、如家と首旅、錦江と鉑濤および維也納等の資本統合が進んだ。

ロケーションに恵まれたエコノミーホテルは少なくないが、如家や首旅ホテルでは、将来的に経営が芳しくないエリアの店舗数を減らし、現有のホテルをミドルクラスのホテルへ改造していく方針だ。

上海の中心部、福建南路にある錦江之星も新たなブランドである「Campanile(鉑濤)」に衣替えし、1泊200元だった宿泊料が500元強まで引き上げられた。同ブランドの店舗は3~5年以内に300店前後に達するもようだ。

一方、「モーテル(莫泰)」の延安西路店もリニューアル後、RevPAR(部屋ごとの営業収入の実質平均額)が200元前後から400元強へと増加した。

エコノミーホテルは2002年ごろから高度成長期に入ったものの、大量のリース契約が満期を迎えたことや、賃貸料および人件費が上昇する一方でRevPARが下降線を辿り、宿泊率も下がっている。コスト高の克服に向けて、関連事業者は苦境に立たされているのが実態だ。以前なら投資回収に3年から5年ほどを想定していたが、今日では5年以上がかかっている。

その点、中級クラスのホテルであれば、5年以内の投資回収が可能であり、価格が多少変動しても将来的に需要変化はないとされる。首旅ホテル、錦江等の大手企業の傘下には多くの細分化されたブランドがある。たとえば、錦江は鉑濤、維也納を買収した後、30を超えるブランドを保持しているが、その多くが中級ホテルだ。【第一財経日報2016年10月16日】



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