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特集

[ASK]クライアントと共に創るオフィスデザイン


[ 2014-11-20 ]

クライアント自身も自覚しきれていないオフィス内装へのニーズを、コミュニケーションを通じて引き出し、空間を共創していく─それが上海現地において21年間内装デザインを手掛ける上海ASKのスタイルだ。中国政府認定の内装1級ライセンスを持ち、設計から施工まで一貫して手掛ける体制を整えている。最近では日系以外にもクライアントを拡大しており、中国市場で新たな地歩を築き始めている。

顧客とビジネスパートナーに

同社は不動産開発企画などを手掛ける日本のASKプランニングセンターと上海市建工集団との合弁会社として1993年に設立。上海パークハイアットホテルやセントレジス・ラサリゾートホテル、飲食店やショッピングモールなどの商業空間や企業オフィス、モデルルームなど数多くの実績を重ねてきた。「常にクライアントと向き合い、オフィス入居者の業種や店舗の来店者層などを踏まえ、どんなデザインがクライアントの求めるイメージに合致し、最大限の利益を引き出せるかを共に考え、具現化してきた」と総経理の谷直樹氏は語る。

直近で手掛けた案件では、日系大手商社オフィスの内装が挙げられる。同プロジェクトではスタートから完成までの時間的制約が厳しかったが、上海ASKは自社独自で設計・施工部隊を有し、デザイン、システム、設備構築調整などを含めて一貫して手掛けることができる。さらに「当社は中国政府認定の内装資格である建築装飾工程施工1級資格を持っており、その背景から許認可申請を含めたスケジュール管理や品質、工期、費用をトータルでマネージメントできる」(谷氏)強みもあって、このハードルをクリアした。

同クライアントはまた、どのようなオフィスにすればより良い組織マネージメントができるかと悩んでいたが、上海ASKは「クライアントのビジネスパートナーとなる心構え」(谷氏)をもとに、対話によって潜在イメージを引き出し、顧客の求めるオフィス像を提案・実現した。

同社が手掛けた日系大手商社オフィス

同社が手掛けた日系大手商社オフィス


外資企業から引き合いも増加

クライアントは日系と中国系企業が半々を占めるという上海ASKだが、近年中東系銀行や欧州の領事館などからもオーダーが入りはじめている。「日本流のオフィス構築のノウハウを持つ当社が外資系企業にも徐々に認知されはじめている」と谷氏は語る。

スタッフも同社の強力な武器だ。多くのスタッフは日本への留学経験者で、日本の文化とサービスを学んできた。同社は中国進出当初より建築・内装のみならず、サービス業という視点を備えた人材の育成に取り組んできたが、今それが実を結び始めているという。

谷氏は「当社のもつクライアントと共に空間をつくり上げるノウハウを活かし、次に経済発展の中心となる天津、重慶、瀋陽など中国の各都市や、さらには全国へサービスを拡大し、中国の発展に貢献したい」と抱負を語っている。


141120-08



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